マチャコスについて、その?

カウンターパートのカソリーヌと校長のサヤはとても重要な人物です。

でもその二人はすでに学校を後にしています。

ナイロビに着いてまっすぐ、マチャコスへ行き、その日はカソリーヌの家にてホームパーティー。
ゆっくり彼女と話ができました。

彼女が最初英語の通じない外国人に会った時の事。
指圧が一体なんだか分からなかった事。
本当はマッサージなんかやりたくなくて興味が無かった事。
最初は教科書もベッドも教室さえも無かった状態から、クリニックを開設して、運営して、生徒の尻を叩いて、SHIATSU祭りを開催するまでに成長した事。

本当に話が尽きなく、でもこっちは時差の関係でめちゃくちゃ眠くて…(*_*)

 

私が教えきれなかった生徒にジャクソンがいます。彼は本当に覚えが悪く、匙を投げていたのですが、マチャコスのゴルフクラブハウスで職を得ていました。
彼にもいろいろあったようですが、後任隊員の熱血指導のもと技術を覚え、好評のようです。

私が日本に帰ってからの日本での2年間と、ケニアでの彼らの2年間。

このスピード感や変化の違いは、なんなんだろうか?

日本の生活って仕事して帰ってきて、家族とろくに顔も合わせず、気がついたら次の日の仕事に行っている。

生徒達は家族を養い、クリニックを持ち、子供を育てている…(・。・)

by 五味哲也

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です