「無事の人」を携えてあん摩を受けに
自然堂の五味です。
先日2月8日は雪が降りましたが、熱海に行って参りました。
ところで、「無事の人」(山本有三著)という私にとっての?!名著を読み、いつかあん摩を受けたいと思ってました。
無事の人 山本有三著
海辺の旅館に宿泊している客とあん摩の為さんとの対話を通じた交流。
客は為さんが話す彼の生い立ちや「無事の人」という言葉から戦争や平和について考える。
本著では「無事の人」とは地の塩を表している。(地の塩とは:マタイ福音書より 派手な活躍をして人々から称賛されている人よりも、働きは地味で人から称賛されなくても、本当の意味で社会のために重要で貢献している人、存在)

これからの社会はロボットやAIが人間の代替をになっていくと言われています。人の役割や幸福感も変わってくることでしょう。そのとき私たち鍼灸あん摩マッサージ指圧師はどんなことができるのでしょうか。
自然に触れ、おいしい食事、温泉、最後にあん摩をうけながら対話をする。
あん摩との対話により、自身の内的な対話が生まれ気づきを得ていく。より内的な豊かさを感じることのお手伝いができるのではないでしょうか。
熱海で受けたあん摩さんはこの道50年の女性でした。景気の良いときも悪いときも変わらず人の体を揉んできたそう。終わったら温泉に入るのが楽しみだそうです。
旅館でのあん摩さん、いい仕事ですね。






