鍼灸師 西山 玲子

●所属
・(公財)杉山検校遺徳顕彰会
・鍼灸素霊会小天狗の会
・小児はり学会
【自己紹介】
はじめまして。西山玲子と申します。
20代はOLをしながら、夜は国文学を履修していました。土日は泳いだり、自転車に乗ったり、走ったりしていました。年に1度はアイアンマンレースに参戦。(アイアンマンレースとは、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km、総距離226kmの長さで争われる競技です。)
そのころから日本的な優しい感性や身体についての関心を持ち、こんなことに携わりたいという気持ちで日々を過ごしていました。
30代は3人の子育てをしながら、保育士をしていました。ほぼワンオペでの孤育て、人手不足の保育園の現場。心身ともに満身創痍だったと振り返ります。
この頃に体調を崩したことが、かつての身体や心を癒す職業への思いを思いださせました。毎日いつもだるくて、よく眠れず体調がすぐれない日々。病院に行っても良くならず、特に診断もつかず。薬を飲んでも全く効果が得られず。
そんななか、藁にもすがる思いで鍼灸治療を受け、それが驚くほど効果がありました。
心身ともにリラックスして、内側から自然治癒力が働くような不思議な感覚があり、自分には生きていく力があるのかも、と自分自身への自信にもつながりました。
これまでの経験が、日本の伝統医学や身体観への関心をより一層高めました。
もしかしたら鍼灸は世の中を救うのでは、と実感し鍼灸師の道を歩み始めました。
現在は自然堂はりきゅう院のほかに北区のクリニックで勤務しております。
私のように体調が良くなることを諦めていた、疲れた女性たちの立場に寄り添い、元気にしたいと思っています。
よく「鍼は痛いですか?」と聞かれます。
患者様の体質や肌質、刺激量を見極め、髪の毛より細い0番鍼から使用して、お痛みないように努めていますのでご安心ください。
女性ならではのお悩みが得意です。
・ゆらぎ期(主に女性の更年期)の不調
・自律神経を整えることにより新陳代謝や循環が促され、痩身への効果も。
・現代病のスマホ首
優しいはりと灸で経絡を整えることにより、改善していきます。
鍼灸あん摩マッサージ指圧師(国家資格)五味 哲也

●所属
・(公財)杉山検校遺徳顕彰会 理事
・(公社)日本鍼灸師会 国際委員会
・(公社)東京都鍼灸師会 災害委員副委員長
・板橋区はりきゅうマッサージ師協会
(板橋区はりきゅう・マッサージ施術割引券使用可能治療院)
・日本伝統鍼灸学会
・社会鍼灸学研究会
●これまでの取り組みとメディア
2009年3月13日放送のテレビ東京45周年記念番組「奇跡のキズナ~未来を創る革命児たち~」の中で、アフリカ・ケニアの視覚障害者への指圧普及活動が放映される。ほか各種メディアにも取り上げられる。
鍼灸師を取り上げるwebメディア「ハリトヒト。」に、これまでの活動が紹介される。また、鍼灸院紹介のYoutuberはだきんぐの取材を受ける。
【自己紹介】
皆様はじめまして、五味哲也と申します。
私は大学在学中の1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、社会で一番困難な状況にある人達を支えたい。また日本の伝統文化に携わりたいと思い、鍼灸マッサージ師になろうと決意しました。
日本式の伝統鍼灸こそ日本人にフィットすると思い脈診流・経絡治療の先生に弟子入りし、古典にもとづく鍼灸治療を学んできました。
それ以外にも西洋医学的な視点での治療を身につけるために治療院や医療機関でも勤務してきました。
【途上国での治療経験】
海外の人たちの文化や治療方法に関心が高く、また夢であった青年海外協力隊に応募しインドネシアの首都ジャカルタの盲学校で技術指導や鍼灸治療を行ってきました。インドネシアでの経験は人種、文化の違いなど身をもって経験しました。
その後、より貧しいアフリカに行きたいと思いケニアへ行きました。ケニアでは視覚障害者が口減らしで親に見放されるなどの悲しい現実を目の当たりにしました。私は現地の人への鍼灸治療だけではなく、視覚障害者らとともにアフリカ大陸で初めてとなる盲学校に指圧コースをスタートさせました。
そこで、教育シラバスを作り彼らが手ぬぐい一つで現金を得られるように、町に指圧クリニックを開設したり、首都ナイロビで営業活動をするなど視覚障害者による指圧の普及に努めてきました。
その結果、彼(女)らだけで生活するようになり、兄弟の学費を稼いだりするようになりました。この指圧コースは現在でも彼(女)らだけで運営し、視覚障害者の希望となっております。
ケニアでは社会の在り方が人々の生活や健康と直結していると実感してきました。
【帰国後の衝撃】
日本に帰国した私は逆カルチャーショックを受けました。
大量にあふれる物やサービス。
にもかかわらず自死を選択せざるを得ない環境。
高齢化で子供が少ない社会。
それまでのケニアの生活とは真逆の世界のように思いました。
2008年より訪問鍼灸マッサージを開始しました。
現在でも在宅医療・在宅介護など様々なサービスが高齢者や障害者・難病患者を支えていますが、その中で私たち鍼灸マッサージ師は、身体のケアをしながらクライアントの孤独感や感情に関心をもって施術することが大切だと改めて実感してきました。
ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の問題解決を期待されることが多いのですが、それは決してクライアントやご家族の幸福感につながるわけではないことに気づきはじめました。
【オープンダイアローグにふれて】
鍼灸の臨床をしていますと、薬に変わる代替的な手段として鍼灸を検討する方が多いと感じています。
フィンランドではオープンダイアローグ(開かれた対話)を実践することで「統合失調症の方が薬に頼らず8割の方が社会復帰している」という事実を知り、これこそ私たち日本の鍼灸師が大切にする自然治癒力の発想ではないか、と強く関心をもちました。
幸い、オープンダイアローグ発祥の病院、ケロプダス病院の見学実習も実現することができました。私が施術をするうえで大切にしているのが、オープンダイアローグから学んだ「対話性」です。
【自律神経系を整えることを専門として】
クライアントがより幸せに生活をすることに私たちは何がお手伝いできるだろうか?
組織や家族の中の人間関係のストレスにたいして、私たちは何ができるのだろうか?
鍼灸だからこそ、鍼灸にしかできないことは何か?
「対話」を通して人と人は互いの違いや対立を越えていけるのではないか?
実は「痛み」というものは社会的・心理的要因に左右されることが知られています。
日々の社会生活でストレスを感じ、それが身体の不調になっています。
この不調を不定愁訴といい、症状としては不眠や冷え性、頭痛など鍼灸が得意とする症状でもあります。
自律神経を適正化すること、また対話を大切にすることが皆様の生活の質を上げていくと考えています。